一般的にガソリン添加剤は、『清浄効果で燃料系統をクリーンアップしエンジン性能を回復させる』製品として市販されています。燃費向上、パワーアップを謳う製品は多々ありますが、その効果は微々たるものに留まるものがほとんどで、中には全く意味の無い製品もあります。
そのような状況下でのガソリン添加剤をラインアップするのは、日本一小さいメーカーを自認されるレーシングタスクとしては少々冒険ではあったようです。しかし、レーシングタスクならではの別の視点からの製品開発により、十分に効果が期待できるガソリン添加剤となりました。
こちらでは、レーシングタスクのガソリン添加剤、EVO.Fuel-7をご紹介します。
■ バイオガソリンについて
昨今のガソリンには、『バイオエタノール』が添加されているのをご存知でしょうか?
石油連盟のHPによると、『バイオガソリンとは、植物生まれのバイオエタノールと石油系ガスのイソブテンから合成された「バイオETBE」を1%以上配合したガソリン』で『バイオガソリンは日本工業規格(JIS)や品質確保法に定めるガソリンの規格に完全に合致しており、通常のガソリンとまったく同じ使い方ができます』とあるのですが・・・
このETBE、簡単に言うと添加されることで出力が落ちるそうです。この濃度が近年上がってきており、出力が落ちると言うことは、燃費悪化、パワーダウンを引き起こすわけです。
■ レーシングタスク製ガソリン添加剤『EVO.Fuel-7』の特徴
ガソリン添加剤『RacingTask/レーシングタスクEVO.Fuel-7』は、ETBEのハイppm(=高配合)による(かなり強烈な)出力低下→実燃費の低下をリカバリーする目的で製作されました。
使用量(配合量) ・ガソリン1Lに、添加剤1ccの超濃縮タイプです。 ※あまり配合率はシビアではありませんが、少量使用の場合はスポイト、注射器の使用をおすすめします。
主な効果(7つの効果+@)
・クリーンニング(>連続試用/常用することにより、動弁系〜燃焼室〜エキゾースト部分のデポジット堆積を防止します。>☆一般市販無鉛ハイオクの5倍以上の性状効果)
・クリーンアップ(>動弁系〜燃焼室〜エキゾーストに堆積したデポジット類を除去します。>☆一部特化した一般市販品の数倍以上の効果)
・パフォーマンスUP(>約4〜5%(以上)出力特性が、全領域で向上します。>☆比較品/競合品なし)
・オクタン価UP(>推定2〜3 オクタン価がアップします。>ノーマルの点火タイミング/点火マップ(補正分含む)内で対応できるように、意図的に抑えてあります。)
・燃費アップ(>約10〜15%燃費が向上します。>☆比較品/競合品なし)
・超濃縮タイプ(>ガソリン1Lに1cc添加でOKと、従来品にない使用量でOKです。>☆比較品/競合品なし)
・全領域での性状性能(燃焼効率)アップ(>アイドリングからトップエンドまで極めて広いレンジで&フラットに効果を発揮します。>☆トラクション性能も大幅に向上します。>☆比較品/競合品なし)
・静音化/静粛化(>特に、アイドリング〜中回転域で、エンジン音が低音化/静粛化します。ロングドライブには大変有効です。>☆比較品/競合品なし)
以下は、shenplus店長がミニバイクレーサーのSP100車両(RacingTaskオイル使用車)にてテストした際の感想です。 (20分×2本走行後で添加しました)
・転がり感の向上。ドッカン的なトルクアップでは無いが、スムースに走っていく感がします。
・毎周チェックするポイントで回転数が200rpm上がっていた。
・当日のベストラップもコンマ2秒更新。 ※個人の感想です。
走行パフォーマンスや燃費向上などは、オイルやケミカルの選択ありきの部分も大きいため、タスクオイルシリーズとの併用をおすすめ致します。費用対効果も十分ご納得頂けることでしょう。
バイク用品専門店のshenplusでは、レーシングタスクから正式な許可を得て、ガソリン添加剤を販売しております。通販にてレーシングタスク製のガソリン添加剤の購入をお考えでしたら、是非ご利用下さい。レーシングオイルやグリスなどもお取り扱いしております。