普段何気なく使用しているバイクや車のガソリン添加剤やエンジンオイル。基本的には指定の純正タイプを使用しても問題はありませんが、やはりバイクや車に愛情を注いでいる方は使用するガソリン添加剤にもこだわりがあるのではないでしょうか?
エンジンオイルやガソリン添加剤は人間に例えると血液の部分です。不足してしまうと、エンジンの焼付けに繋がってしまい、バイク自体が稼動しなくなってしまいますので、定期的に新しいオイルを注入するべきです。
ガソリン添加剤に関しては、各種メーカーから市販されていますが、種類によっては使用頻度には気を付けなければなりません。また、頻繁に使用しても特別性能が良くなる訳ではない物もあるのでタイミングが重要になります。Shenplusで販売している「EVO.Fuel-7」に関して一度お試しいただければ他との違いがわかります。
こちらでは、エンジンオイルのグレードについてご紹介していきますので、これからエンジンオイルをご購入予定の方は参考にしてみて下さい。
■ 様々な表記がされているオイル
FAやA1、SHなどエンジンオイルには様々なアルファベットが表記されています。これはオイルのグレードを示しているものです。しかし、アルファベットを見ただけではどのオイルがハイグレードなのかわからない方は多いはずです。基本的にはアルファベットや数字が後ろになるほどグレードが高いオイルです。例えばSHよりSJ、SJよりSLという風にグレードはランク付けされています。下記にランクの詳細を掲載致します。
1.「SH」
1993年に誕生したエンジンオイルです。「耐デポジット性能」や「耐酸化性能」といった複数の性能を持ったオイルです。また「スラッジ防止」や「高温洗浄性」「耐摩耗性能」「耐さび性能」「防食性能」にも優れています。当時の「SG」というエンジンオイル以上の性能を持つ万能型エンジンオイルとして販売されていました。
2.「SJ」
1996年と「SH」の後に誕生したエンジンオイルです。「耐ブラックスラッジ性能」「耐酸化性能」「耐摩耗性能」など「SH」以上の高性能タイプのエンジンです。また「耐酸化性能」「耐摩耗性能」といった性能もあり、更には「高品質摩擦低減剤」という素材を配合しているので。「ハイパフォーマンスオイル」という名称もあります。「SH」をグレードアップしたエンジンオイルと言っても良いでしょう。
3.「SL」
2000年代に誕生したエンジンオイルです。「SJ」以上の基準を上回る性能を持った高性能エンジンオイルです。CO2や排気ガスなどを考慮したオイルでもあり、排出ガスやオイル劣化防止といった性能もあります。また「洗浄」「耐久」「酸化安定性」といった性能も考慮されています。オイル揮発試験に合格したエンジンオイルでもあります。
エンジンオイルには様々なグレードがあります。そんなエンジンオイルやガソリン添加剤をお探しの方はいらっしゃいませんか。バイク用品専門のshenplusでは、レーシングタスクの正式許可を得ています。ガソリン添加剤を中心にバイク用品を販売しております。また通販でも、レーシングタスク製のガソリン添加剤を購入することが可能です。通販サイトでバイク用品をお探しの方は、是非shenplusをご利用下さい。ガソリン添加剤以外にも、グリスといったケミカル用品も販売しております。