バイク用品専門店のshenplusでは、知る人ぞ知る「レーシングタスク」のオイルシリーズを販売しております。 各エンジンパーツへの保護性能が高く、エンジントラブルの減少や走行パフォーマンスの向上が期待され、オートバイレースの全日本選手権で2ストローク全盛期高いシェアを誇ったことがあるといわれる最高傑作の高性能オイルです。
もちろんそのテクノロジーは4ストロークオイルでも遺憾なく発揮されております。 レーシングタスクのオイルには、普通に売られているようなエンジンオイルとどのような違いがあるのか、こちらでご紹介しています。
■ オイルの役割について
バイクにとってエンジンは人間の心臓にあたる部分であり、最も重要なパーツです。血液がなければ心臓が正常に機能しないのと同じように、エンジンも専用のエンジンオイルがなければ正常に機能しません。エンジンオイルは、潤滑・密封・冷却・洗浄・防錆といった役割をもっており、定期的な交換も必要です。一般的に販売されているオイルはたとえ高性能品と謳われている製品でも実際はライフが長い物は少なく、エンジンの寿命維持を考えると本来頻繁な交換が必要となります。 (レーシングorコンペティションユースでは、30分程度の使用で交換が必要といわれています)
■ レーシングオイルの落とし穴
実は、レース用のレーシングオイルと、従来のエンジンオイルとでは要求性状に違いはありません。 レーシングオイルは一般的なストリート用オイルの各要求性状を平均的にかさ上げしているにすぎません。 ハイスピードでタイムを競い合うレースでは、バイクの性能を十分に発揮させるために、エンジンの高性能・高出力化に合わせたレーシングオイルが必要だと考える方も多くいらっしゃいます。
しかし、ストリート用の各性状性能項目の図形面積を大きくしたオイルを、レース用と謳っている商品が多いのも事実です。剪断安定性や特性を持ち上げるために、その他を犠牲にしているオイルは、ただバランスが悪くなってしまっているだけなのです。
■ レーシングタスクの特徴
エンジンオイルには、酸化による腐食性物質の発生やリングの膠着、折損、軸受の腐食、エンジン内部の汚れや摺動部分の焼き付きなどを防ぐ目的で、酸化防止剤や清浄分散剤、耐磨耗剤といった添加物が含まれています。レーシングタスクには、このような添加剤の配合も全て代表自らが選択し、配合を行っています。
(一般的な社外メーカーのオイルは、添加剤メーカーが提供するDIパッケージ(ブラックボックス化された添加剤のセット)を配合しているに過ぎません)
また、幅広い車種を対象としているため、非常に高度な配合処方を用い、使用基材、添加剤も市販のオイルには使用されていない特殊なものを採用しているのが特徴です。
その結果、一般的なエンジンオイルの10倍〜50倍程度のコストがかかっていますが、それに見合った性能、使用可能ライフを可能にしています。
レーシングタスクは、大手石油元売系メーカーや大手車両製造メーカーなどに長く関与してきた技術者であった代表ひとりで運営されている日本一小さなオイルメーカーですが、それがゆえ一般市販品では不可能なコスト率の製品を生産できています。 一見高価格なレーシングタスク製品ですが、原価率、実性能を考えるとむしろ安いと言い切れるものです。
日本一小さく、世界一高性能なエンジンオイルメーカー、レーシングタスク。そのレーシングタスクから発売されているレーシングオイルや潤滑オイル、自転車にも使えるチェーンオイルのお求めは、shenplusをご利用下さい。通販からお得にお買い求め頂けます。